C106に出る技術書に記事を寄稿した


date: 2025-08-17

category: 日記

技術誌について

あやしい技術書 表紙

あやしい技術書(マジカルテック) 表紙

知り合いが コミックマーケット106に技術誌を出すとのことで、ならば私も寄稿せねばと思い至った次第でございます。場所は東U17bだそう。原稿の提出が大幅に遅れサークル主に大変なご迷惑をおかけしたことを、この場にて再度謝罪したい。すまん。

「あやしい技術書」を読んでこのページに辿り着いた方がもしいれば、とても幸いです。なにしろ、技術誌の記事には私に関するリンクを一切載せていないので。
技術誌の記事を読んでWindowsMeに興味を持った方が、「どこで情報を手に入れれば良いんだよ」となって興味を喪失するのは勿体ないですし、流石に技術誌に記事を書くのにブログの一つも持っていないのはマズいだろうということで、ありえない突貫工事でこのページを作りました。見た目とかは全然整えていないので、webに明るい方々には大目に見ていただければなと思います。

さて、今回の技術誌ですが、Webカタログ等で詳細を見ていただければわかるように、多方面に尖った記事が1冊112ページに詰め込まれております。校閲も手伝いましたがまぁ~大変でした。知らない言葉が多すぎる。

AI VTuber作る記事とジンバル動かせるようにする記事、普通は同じ本に同居しないはずです。ところがこれを同居させた上でWindowsMeの記事まで入っている。

技術書の詳細

あやしい技術書(マジカルテック) 概要

よく見たら「Windows」の表記間違ってるね、許さないぞ

まさにカオス。自律型AI VTuberの記事は、その方面の知見がなくても読んでいて面白いです。LaTeX環境構築やWebサーバの記事も読むと役に立ちます。私の記事は駄文そのものですしそもそも興味を持つ人自体少ない…。

私の記事について

さて、私は今回、「WindowsMe 自作パソコン 2025年最新CPU環境にインストールして最速PC生活」という記事を寄稿しました。WindowsMe 25周年記念でございます。この技術誌の企画がなかったとしても夏秋あたりにやるつもりでしたが、せっかくコミケに出すならという思いで早めの時期に実験して文章に起こしました。普段の遊びの延長線上ではありましたが、CPU、マザーボード、メモリなど、とにかく出費が多かったです。メインPCの更新も兼ねてはいますが、別に更新しなくても困ってないし…。

記事の補足というか書き忘れなのですが、CrystalMarkのスコアについてです。Ryzen7 9700X@WindowsMeのスコアが大体9500程度で、これがMe現役時代のPCと比べて20倍だよ~、みたいな文章を書いたと思います。ところが記事内では同CPUのWindows11でのスコアを掲載しませんでした。CrystalMarkDBを見ていただければわかりますが、だいたいシングルスコアが18000程度です。倍ですよ倍。許せねえよ…。

その他にも、時間や実験不足、機材不足のせいで書けなかった内容がいくつもあります。が、これを全部書いているとそれこそ「技術誌の記事」という枠を超えてしまいます。

書籍が優れているのは、大量の情報を1度に入手できるという点だと思います。ホームページという文化では、どちらかというとトピック毎に1つずつページを用意するようなやり方が好まれているように思えます。また、PCの画面で活字を読むというのは、一般には非常に疲れる行為と言われています。今回の文量をホームページに放流しても、一度に読む人は少ないはずです。私も多分読まないです。

故にこれからは、少しずつこのブログに情報を載せていこうと思います。なんでもかんでもインターネットに公開するというのは賛否両論あると思いますが、私はインターネットに溢れる情報に育てられてきましたし、これからの若者たちにもそうあってほしいと思います。黎明期のWebページやその痕跡が消えつつある今、少しでも私の知見をインターネットに還元していくことが、インターネットへの、あるいは世界に対しての恩返しのように思えるのです。

勿論、今回のように技術誌の発行にお誘い頂ければまた文章に起こしますし、WindowsMe自作マニュアルの人みたいに自分で書籍を作る可能性もあります。また、気が向いたら動画にして動画投稿サイトにでも流そうかなとも思っています(自分の日常を動画投稿して広告収入を得るのはコスパが良いため。)

現在は多忙なのであまりそうした発信活動に割ける時間はありませんが、心が落ち着いたときに更新するので、気長にお待ちくださいませ。

ページの最後です。

この記事はいかがでしたか?

トップページ